農水省

17年度バター、脱粉輸入各1.3万t/安定供給へ年間計画を公表/生乳生産量727万t、98.8%見通し

 農水省は1月27日、17年度に年間でバター、脱脂粉乳を各1万3000t輸入することを決めた。これまで需給状況を見て追加輸入を行ってきたが、年間輸入量のめどを示すことで乳業メーカーが年間の製造・販売計画を立てやすくなりバターの安定供給につながる。またJミルクでは17年度生乳・乳製品需給見通しを公表し、生乳生産量は727万t、前年度比98・8%。

会員登録に進む
続きを読む(会員限定)

2017年2月3日