日本製粉

春需対策 新商品、リニューアル/グロサリー24品、冷食20品/顧客視点での商品開発強化

 日本製粉は春需に向けて家庭用グロサリー24品(新商品14品、リニューアル10品。年間売り上げ目標21億円)、冷凍食品20品(新商品14品、リニューアル6品。同34億円)を20日から発売する。カテゴリーごとの市場環境を分析。顧客視点での商品開発をより強化した。グロサリーでは、パスタ・パスタソースの高級ブランド「REGALO(レガーロ)」が登場。厳選したデュラム小麦と長年にわたり蓄積してきた製粉技術、パスタ製造技術のノウハウを活用。まぶす用途に特化した薄力小麦粉、食感を極めた「極」シリーズのから揚げ粉、便利な使い切りつゆなどさらなるラインナップの充実を図った。冷凍食品は、新しい価値を追求した「TOKYO PASTA」を数量限定で投入。ソースとパスタを別々に調理するタイプで、冷食パスタの簡便性に加えてディナーとしても満足感を得られる高い品質を目指した。「オーマイプレミアム」はラインナップを充実させ、「オーマイPLUS」は今トレンドの乳酸菌を加えたアイテムを投入し、健康への関心が高いユーザーに訴求している。

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2017年2月7日