味の素社

2017~2019(for2020)中期経営計画/事業利益1240億円見込む/おいしさソリューション事業新設/海外主要5カ国 都市型へ対応急ぐ

 味の素社は17日、都内のホテルで2017~2019(for2020)中期経営計画「ASV(味の素版共通価値の創造)を通じたサステナブルな成長への実現~確かなグローバル・スペシャリティ・カンパニーへ~」を発表した。西井孝明社長によるとスペシャリティを追求し食品・アミノサイエンスの2本柱で成長を持続、食品は海外主要5カ国に北米を追加、新たに“おいしさソリューション”事業を立ち上げる。動物栄養はコモディティ素材生産を外部化、スペシャリティへの転換を急ぐ。

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2017年2月22日