味の素グループ

川崎事業所内、新包装工場が稼働/ロボット活用、自動化を推進 生産性1.7倍

 味の素社と連結子会社である味の素パッケージング(A・PAC社)はA・PAC社関東工場(川崎市)の老朽化に伴い、16年に着工した新工場(関東包装工場)の稼働を7日から開始した。これまで分散していた包装工場を1カ所に集約し、ライン数を大幅に削減、自動化を推進し、生産性(1人当たり)を従来の約1・7倍に高めた。設備投資は約48億円。

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2017年8月16日