ビール各社

基幹ブランドで巻き返し/販促活動さらに強化/秋冬限定商品投入も活発/8月は6%減/東日本の天候不順響く

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 ビール類の8月販売実績は、東日本を中心とした天候不順の影響などで苦戦を強いられた。9月以降の秋冬商戦はビールの基幹ブランドを軸に、積極的なマーケティング活動で巻き返しを図る。限定商品の投入も引き続き活発だ。メーカー4社の合計で、8月のビール類は前年比6%程度の減少とみられ、ビールは7%ほど、新ジャンルは5%ほどの減少と推定されている。

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2017年9月12日