食品産業センター

村上理事長/日・EUのEPA パスタ等、国境措置の整合性を評価/HACCP 手引書の作成支援/遺伝子組み換え表示 論点整理、優先順位を提案

 一般財団法人食品産業センターの村上秀徳理事長は24日、食品専門紙との懇談会で「食品産業をめぐる最近の諸問題」について、日・EUのEPA大筋合意を受けパスタ等の「原料と製品の国境措置の整合性」を確保する方針が示されたことを大きく評価、HACCP導入の促進として手引書の作成を支援、遺伝子組み換え表示制度について頻繁な制度見直しの問題点などを指摘した。

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2017年11月28日