アサヒビール

18年事業方針/ 「ビール市場改革元年」に/ 新価値創出で№1戦略を深化/ ビール類は98.7%の計画/ 「瞬冷辛口」ビール第二の柱へ/ 定義変更うけ“アル分7%ビール”投入

 アサヒビールは9日、2018年の事業方針説明会を都内で開いた。平野伸一社長は今年を「(ビール類酒税が一本化される)2026年を見据えた“ビール市場改革元年”」として停滞から拡大に転じる年にすると力強く表明。「イノベーションの推進による価値創出で№1戦略の深化を目指す!」とのスローガンのもと、「食の感動(おいしさ・喜び・新しさ)を通じて、世界で信頼される企業グループを目指す」というアサヒグループの“長期ビジョン”の実現に向け、新たな一年をスタートする。

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2018年1月12日