アサヒ飲料

同社最大「群馬配送センター」竣工/ 物流効率化、外部倉庫の集約図る/ 年間取扱数量 約3500万ケース

 アサヒ飲料は「群馬配送センター」(館林市)を19日竣工した。年間販売数量の15%にあたる約3500万ケースを取り扱う。設備投資額は約55億円。近接する群馬工場の生産数量増加に伴う保管能力の増強や、北関東エリアでの物流効率化が狙い。年間6億円程度のコストダウンを見込む。岸上克彦社長は「当社最大の物流拠点として最大限機能することを今から楽しみにしている」と話した。

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2018年1月23日