日本酒造組合中央会

17年清酒課税数量/ 概数で1.7%減、6年連続実績割れ/ 吟醸・純米は7年連続伸長/ 1月の大手は増減格差大きく

 清酒の2017年1~12月課税移出数量(日本酒造組合中央会調べ)は、概数合計で前年比1・7%減の52万7561kl(約293万1000石)となり、6年連続で実績を割った。特定名称酒のうち吟醸酒は4・9%増、純米酒は2・6%増でともに7年連続伸長。構成比は合わせて25・9%(前年24・6%)に高まった。

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2018年2月13日