チェーンストア販売動向

6月度は回復傾向 平年上回る日照が寄与

5月度食品スーパー既存店98.6%/ 総合スーパー食品既存店98.8%

 チェーンストア18年5月度の販売状況をみると、スーパーマーケット、総合スーパーとも、既存店売上高は前年割れとなった。雨や気温が低い日が多かったことが響いた。6月度は首都圏有力スーパーマーケットでは回復傾向にあるが、業界からは「消費マインドは引き続き低調」との声も聞かれる。このほど発表されたスーパーマーケットの販売状況を調査した新日本スーパーマーケット協会・日本スーパーマーケット協会・オール日本スーパーマーケット協会の合同統計と、総合スーパーを中心とした日本チェーンストア協会の販売統計などによる、チェーンストアの販売状況の詳細は次の通り。

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2018年6月29日