低アルRTD好調続く

1~3月は11%増、GWに照準/ 大型新ブランド相次ぎ登場/ 主力がけん引、季節限定も多彩に

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 低アルコールRTD市場は、1~3月のメーカー販売数量で前年比111%の4298万ケース(250ml×24本換算)と推定(サントリースピリッツ)され、今年も好調な推移をみせている。主力ブランドのけん引力に加えて、3~4月には大型新ブランドが相次いで登場。初夏から夏に向けての季節限定フレーバーの投入も数多い。年間で11年連続伸長、2億ケースの大台乗せをめざして、前半戦最大のヤマ場であるゴールデンウイークに照準を合わせた熱戦が注目される。

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2018年4月20日