ビール大手5社

課税出荷は上半期3.6%減

PB加算で異論、除外は4・6%減/ “泡”提案強化、新ジャンルは高アル人気

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 ビール大手5社の上半期(1~6月)ビール類課税出荷数量は、前年同期比96・4%の1億8337万7000ケース(大瓶換算)だった。流通企業PBの課税数量を含んだもので、これを除外した純粋な前年との比較では95・4%の1億8146万ケース。上半期としては6年連続で過去最低を更新。各社はビールの再成長を目指した取り組みを継続して進めており、最需要期の夏場に向けた各社の施策に注目が集まる。

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2018年7月17日