国税庁

酒類課税数量

5月は6・6%減、累計で実績割れ/ 前年仮需の裏返し、ビールは業務用値上げも響く

 国税庁がまとめた5月の酒類課税数量は国産・輸入合計で、前年比6・6%減となった。昨年同月は翌月の酒税法改正施行前の仮需で13・5%増であり、今年はその裏返し。1~5月は1・4%減、4月累計の0・1%増から実績割れになった。

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2018年8月17日