日本うま味調味料協会

第3回「うま味調味料活用 郷土料理コンテスト」表彰式

“うま味”を使って、上手に減塩を体験/ グルタミン酸の有用性を訴える/ 優勝・大分「だんご汁」、準優勝・東京「べったら漬け」

 日本うま味調味料協会は、第3回「うま味調味料活用 郷土料理コンテスト」の表彰式をさる8日、川崎市鈴木町の味の素グループうま味体験館で開催した。コンテストは郷土料理の次世代への伝承と健康な食(減塩)について考え、うま味調味料を使ったおいしい減塩手法を学んでもらうことを目的に実施、管理栄養士をめざす学生チームはじめ地域での「食」従事者から数十件のエントリーがあった。優勝は大分「だんご汁」西南女学院大学保健福祉学部近江ゼミチーム、準優勝の東京「べったら漬け」TMY栄養と調理教室チームには、それぞれ表彰状、賞金10万円、5万円が贈られた。後援は日本栄養士会・農水省、同協会会員4社=味の素社、ヤマサ醤油、新進など。

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2018年12月11日