味の素社 西井孝明社長

「アセットライト経営」にシフト

成長性高い領域に資源集中/ 「スマート調理」推進/ 海外 メニュー用調味料拡大/ 高齢者の栄養改善 ドラッグと協働/ 30年プラ廃棄量“ゼロ化”へ

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 味の素社は20日、都内で記者懇談会を開き、西井孝明社長が改めて「アセットライト経営シフト」による成長回帰を強調、同社が強く成長性のある事業領域に経営資源を集中、3研究所を統合し開発を迅速化することや、“スマート調理”を推進するため海外食品でもメニュー用調味料を積極拡大、サスティナブルな経営に向けて、30年にプラスチック廃棄量“ゼロ化”を目指すことを初めて明らかにした。

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2019年2月22日