国税庁

酒類課税数量 18年は1・3%減、3年連続実績割れ

ウイスキー、スピリッツ好調続く/ 国産0・4%減、輸入13・9%減

 18年1~12月の酒類課税数量(国税庁)は、国産・輸入の合計で862万7060kl、前年比1・3%減となった。15年に0・2%増と3年ぶりに実績クリアの後、3年連続で実績を落とした。国産は0・4%減で、3年連続コンマ以下の微減。輸入は13・9%減で、17年に0・3%増とプラスに転じたのから大きく下げた。

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2019年3月19日