関西地区スーパーマーケット動向

都市型小型店の開発が本格化

人口の都心回帰を追い風に/ SMでもCVSでも無い!?/ 新たな成長のカギとなるか

 関西地区でスーパーマーケットの都市型小型店が増えている。中には、コンビニより少し大きめの新業態の展開を始める動きも見られる。背景にあるのは、人口の都心回帰だ。現在、都心部は新築マンションの建設ラッシュ。これも相まって都心部では人口が増えている。一方で、新規出店の物件確保が難しい状況にあり、出店が安易な小型店の開発を各社模索している。今後も、こうした動きは加速するものと予測され、スーパーマーケットの新たな成長のカギとなるか注目される。

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2019年4月23日