キッコーマン

19年度方針

「前々日受注」に順次切替え/ 物流費抑制と効率化/ 高付加価値化を推進 しょうゆ、つゆ・たれ、豆乳

 キッコーマンは取引先への納品を「前々日受注」に変更、高騰している物流費の抑制と効率化を図る。中計(18~20年度)での重点施策である高付加価値化を19年度も推進、国内のしょうゆ、つゆ・たれ、デルモンテ、豆乳などで拡充し、低収益品目は整理する。海外は既存地域の成長継続と中南米など新規エリアの開拓を課題に取り組む方針。決算説明会で堀切功章社長CEOとキッコーマン食品社長(6月25日付)に内定している中野祥三郎取締役常務執行役員が話した。

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2019年5月10日