日本乳業協会 総会

国際化の進展に対応

次期会長に西尾氏

 日本乳業協会は17日定時総会を開き各議案を承認、次期会長に西尾啓治副会長(雪印メグミルク社長)の就任を内定した。就任日6月12日。総会後の懇談会で宮原道夫会長があいさつし「生乳生産基盤の強化や国際化の進展、HACCPへの対応などの課題をひとつずつ解決していくことが業界の価値向上につながる」と語った。また西尾氏はJミルク会長として乾杯の発声を行い「19年度の生乳生産量は前年を上回る見通しであり、皆さんに協力していただいた生乳生産基盤強化特別対策事業がその一助となった」と謝意を表した。

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2019年5月21日