森永乳業

19‐21新中計スタート

営業益300億円、海外売上比率7・1%へ/ 菌体BtoB、国内外高収益事業に/ 基幹8ブランド 1420億円(18%増)へ

 森永乳業グループは2019年度(3月期)から3カ年の新中期経営計画を策定、3年後に連結売上高6300億円、営業利益300億円、海外売上高比率7・1%の達成をめざす。グループの強みである素材・技術開発力を基礎とする健康・機能性栄養分野での4本の事業の横断的取り組み、最重点テーマ「基幹ブランドの強化」「ビフィズス菌・独自シーズの展開加速」「海外事業の育成」「次世代ヘルスケア事業の基盤構築」を実行、目標達成をめざす。さる20日、本社で宮原道夫社長が発表した。

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2019年5月24日