ヒガシマル醤油

「牡蠣だし醤油」2桁伸長続く

うどんスープ、東西で好調/ 「うすくち」普及活動に注力

 ヒガシマル醤油の淺井昌信会長はさる18日、都内での懇談会で、同社の事業概況、今期(12月期)の重点政策などについて語った。うすくちしょうゆのトップメーカーとして「製造面では効率化とコストダウン、国内原料による差別化、高品質の製品づくり」に徹し、収益志向を強調した。家庭用では「牡蠣だし醤油」が好調な伸びで推移、高付加価値商材をけん引。うすくちしょうゆ普及に向け、各支店レべルで普及啓発活動に取り組む。岡田信一専務営業本部長、淺井一昌常務マーケティング本部長、長井孝雄東京支店長らが同席した。

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2019年6月21日