キユーピー

6~11月事業計画

通期で営業利益率6%へ/ 中国・東南アジアの2ケタ成長継続/ 西日本のタマゴ生産拠点再編/ 新たなフルーツ加工品で市場創造

 キユーピー(長南収社長)は、2019年度下期(6~11月)の事業計画を、5日都内の本社で発表した。「今期は第9次中期経営計画の初年度で、創業100周年でもあるので、しっかりと取り組みたい」(長南社長)とし、国内では「調理・調味料」「サラダ・惣菜」「タマゴ」の3事業への集中を進め、海外では中国、東南アジアでの2ケタ成長を達成していく考え方を示した。下期は、家庭用タマゴ加工品を乳製品売り場で展開するなどして新たな市場の創造に取り組むほか、中国ではエリアの拡大と提案力の強化を進める方針だ。

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2019年7月9日