日清フーズ

小池社長 加工食品主力群の出荷維持と伸長

冷凍食品・業務用ミックスを重点拡大/ 消費増税対応強化/ パスタなどで流通へ貢献

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 日清フーズの小池祐司社長は、「加工食品事業は、主力製品群の出荷の維持、伸長をベースに、冷凍食品と業務用プレミックスの比重を拡大したいと考えている。その戦略テーマとして価値の創造と海外強化の二つに取り組んでいる。10月の消費増税の際に軽減税率が適用される内食、中食へのニーズの高まりを見据えている。春には通常の2倍強の新製品を発売した。この秋も新製品を投入、単に商品の数を増やすことではなく、消費者の期待に適う商品を上梓することで、流通への売り上げ貢献が出来ればと考えている。」など同社現状、消費増税対応など今秋の戦略について、次のように語った。

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2019年9月10日