農水省・Jミルク

脱粉在庫増、輸入枠6千t削減

北海道、生乳2・5%増産へ

 Jミルクがまとめた19年度生乳・牛乳乳製品需給見通しによると、生乳生産量は731・8万t、前年比0・5%増と4年ぶりの増産を見込む。また農水省では脱脂粉乳の7月末在庫が7・1万t、年度末でも必要在庫量6万tを大きく上回る見通しから輸入枠を6000t減らし今年度1・4万tとする。バターは需給安定から輸入枠2万tを維持する。

会員登録に進む
続きを読む(会員限定)

2019年10月8日