味の素社

4~9月期業績

西井孝明社長/ 次期中計の方向性/ 重点事業に経営資源投下/ 国内「Cook Do」「クノール」等/ 海外、セイボリー事業拡大/ アセットライト1000億円/ 「おいしい減塩」を世界展開

 味の素社は次期中計(20~22年度)において、重点事業に経営資源を集中投下し成長を加速、非重点事業は縮小・撤退または構造改革を進める。アセットライトによる資産圧縮は1000億円規模で実行、一部前倒しで着手する。食品事業では国境を超えたマーケティングを展開、組織改革も行い、品質の高い国内商品の輸出にも挑戦するほか、世界的健康課題へのソリューション提供として「おいしい減塩生活」をグローバル展開する予定。西井孝明社長が決算説明会で語った。

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2019年11月12日