日清オイリオグループ

J‐オイルミルズとの業務提携

久野貴久社長「製油産業を支える大きな選択」/ 中期経営計画「20年度の営業利益130億円、ROE7%を必達」

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 日清オイリオグループの久野貴久社長は、今般のJ‐オイルミルズとの業務提携について「製油産業を支える上で大きな選択。長期的な視点で、しっかりとやり遂げたい」、中計の進捗については「“かけるオイル”の販売拡大と市場活性化。付加価値カテゴリーは炒め油、炊飯油などの業務用機能性オイルの販売が拡大。汎用油カテゴリーでの安定収益の獲得。MCTの販売を拡大。搾油環境から早期に適正価格での販売が必要。汎用素材でも戦略商品の拡充や、顧客ニーズをとらえた提案型の営業拡大といったことを合わせて、20年度の営業利益130億円、ROE7%を必達で進める」などと次のように語った。

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2019年11月22日