上場CVS5社

11月度販売実績

3社前年超え キャッシュレスも増加/ 年末年始 休業実験や店舗支援実施

 コンビニエンスストア上場5社の11月度既存店売上高はセブン‐イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ミニストップが前年超え。気温の低下で温麺が好調、デザートやFFの人気商品も売り上げをけん引した。10月に引き続きキャッシュレスポイント還元がキャッシュレス決済比率を押し上げている。12月もデザートやFFのチキンなど季節商品が好調に推移。セブン、ローソンは1月1日に一部で休業実験を行い、ファミマは年末年始に店長の休暇を支援する制度活用を促す。

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2019年12月24日