Jミルク

20年度生乳2年連続増産見通し

747万t、1・5%増/ バター在庫2・2カ月分低水準に

 Jミルクがまとめた20年度生乳・牛乳乳製品需給見通しによると、生乳生産量は2年連続の増産となる747万t、1・5%増となる。北海道が3・3%増と高伸長する一方、都府県は0・7%減にとどまり、北海道から都府県への牛乳等の移送量がさらに拡大し、需要期の安定供給に対する懸念が強まっている。はっ酵乳の生産量が底を打ち0・1%増と予測。

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2020年2月4日