全国スーパーマーケット協会

新型コロナの影響を調査

9割の企業が試食販売を中止/ 業務用マスクなどの安定供給を要望

 全国スーパーマーケット協会が実施したスーパーマーケットの新型コロナウイルスの影響に関する実態調査によると、感染拡大防止にむけ、試食販売を約9割の企業が中止し、惣菜などのバラ売りを約8割の企業が中止していることがわかった。また、業務用のマスクやアルコール消毒液の安定供給や、感染者発生時の保健所の対応の標準化などを求める声が上がっていることから、同協会では、これらの対応を行政機関に求めていく方針という。

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2020年3月27日