サントリーグループ

下旬から供給、大阪工場で蒸溜

海外での対応も進める

 サントリーグループは、新型コロナウイルスの感染拡大で需給がひっ迫している消毒用アルコールについて、協力できることがないか検討してきたが、医療機関等において、手指消毒用以外の高濃度アルコールも消毒用として使えるようになったため、サントリースピリッツ大阪工場で蒸溜したアルコールの一部を、医療機関等向けに、4月下旬から提供すると、15日に発表した。

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2020年4月17日