農水省

「食品流通合理化検討会」第1次中間とりまとめ

パレット化や機械荷役/ 荷待ち時間の削減に予約受付システム/ ICT活用し商品・物流情報を共有

クリックで拡大

 農水省は国交省と経産省と協力し、「食品流通合理化検討会」において、サプライチェーン全体で一貫した食品流通の合理化対策について検討し、このほど「第1次中間とりまとめ」を公表した。パレット化やモーダルシフト、ICT活用、荷待時間の削減などの対応を示し、令和元年度補正予算、2年度当初予算等を活用し新たな施策へ反映させる予定。委員には着荷主側として日本加工食品卸協会の奥山則康専務理事や日本チェーンストア協会の井上淳専務理事、日本スーパーマーケット協会の江口法生専務理事も参加している。

会員登録に進む
続きを読む(会員限定)

2020年5月8日