国分グループ

低温フレッシュ事業20年度基本方針

物流機能を高度化 流通加工事業を拡充/ 関西、沖縄の新センター活用/ 生鮮流通の課題解決も/ ナックスはイオン対応強化

 国分グループの低温フレッシュ事業は2020年度(12月期)基本方針として、物流機能の高度化を図り流通加工ビジネスの事業を加速、関西と沖縄は新センターを拠点に配送とストックポイントの機能を提供、フレッシュ事業は原料調達から販売まで、生鮮流通の課題解決を支援する。売上高は4500億円(前年比20%増)を計画、国分グループ本社の山崎佳介取締役常務執行役員低温フレッシュ統括部長(兼国分フードクリエイト社長)は「最終年度となるグループ長計の達成に向けて、機能基盤のさらなる強化と低温卸各社の施策具現化を推進する」とコメントした。

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2020年5月15日