雪印メグミルク

20‐22中計

22年度売上高6400億円 営業益220億円へ/ 大樹工場カマンベール新棟建設/ 機能性ヨーグルト拡販/ 牛乳事業、黒字化めざし構造改革

 雪印メグミルクは、グループ中期経営計画20‐22で大樹工場にカマンベールチーズ工場新棟を建設して増産体制を敷き、ヨーグルト事業は「ガセリ菌SP株」「乳酸菌ヘルべ」など機能性商品を中心に事業拡大を図る。牛乳事業は低採算品見直しなど構造改革を進め黒字化に取り組むなど、最終年度となる22年度には売上高6400億円、営業利益220億円をめざす。5月13日オンライン説明会で西尾啓治社長が明らかにした。

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2020年5月19日