国交省 農水省 厚労省 経産省

加工食品物流の課題解決

取引環境と長時間労働の改善指針を策定/ 納品期限の緩和/ QRコード検品/ パレット化

 国交省と農水省、厚労省、経産省が「荷主と運送事業者の協力による取引環境と長時間労働の改善に向けたガイドライン 加工食品物流編」を策定し5月29日に公表した。ドライバー不足が大きな課題となっている中で、加工食品物流では長時間の荷待ちや手積み・手卸しによる荷役作業、非効率な検品作業等の課題が顕在しており、トラック運送事業者、発着荷主等の関係者が連携して、取引慣行上の課題も含めてサプライチェーン全体で早急な解決を促す。

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2020年6月2日