Jミルク

今夏、生乳需給ひっ迫感

夏休み短縮で学乳8月3倍に/ 家庭用バター、工場フル稼働

 Jミルクは20年度上期(4~9月)の牛乳類の生産見通しを示し、4~6月は学校給食用牛乳や業務用生クリーム等の需要減退で牛乳生産量が前年同期比94・7%にとどまる一方、7~9月は小中学校の夏休み短縮により学乳需要が大幅に増加し牛乳生産量が105・1%となる見通し。特に都府県における牛乳のひっ迫感が強まるとしている。

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2020年6月2日