国税庁

飲食店の酒類テイクアウト活用事例

酒販店と飲食店の連携など紹介/ 免許の申請期限6月30日

 国税庁は、新型コロナウイルスの影響を受ける飲食店が酒類のテイクアウト販売を行うために、一般の酒類小売業免許とは別に「料飲店等期限付酒類小売業免許」を設け、4月10日から6月3日までに2万件以上の免許を付与した。今回、酒類のテイクアウト販売を行う飲食店への参考と、飲食店による酒類のテイクアウト販売について一般にも広く知ってもらうため、酒販店と飲食店の連携や酒蔵が飲食店支援のために商品を開発・提供するなど当該免許の活用事例をまとめた。なお、販売対象は既存の在庫をはじめ既存の仕入先からの販売に限られる。申請期限は6月30日、免許期限は免許日から6カ月となっている。

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2020年6月12日